会長の時間

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皆さん、こんにちは、新年度を迎えるにあたり、改めて会長としての任のおもさを痛感いたしております。この一年間、森幹事はもとより、会員皆様のご協力を賜りながら誠心誠意努めて参りますのでご理解ご協力の程宜しくお願いします。

さて、2016-2017年度、国際ロータリーのテーマ 《人類に奉仕するロータリー》 と掲げられております。これは、ロータリー111年の歴史の中で多くのロータリアンが友人と出会い地域社会と繋がり、目的意識を持って毎週世界34000以上のロータリアンが十分に語らい、アイデアを分ち合っております。

また地区の運営方針では、財団100周年の筋目の年であることを十分に認識して行動に移し、職業サービスの理念と、4つのテストの下で、ロータリーとしての誇りを持ち、地域に密着した奉仕活動に邁進することを望まれております。したがって、地区運営方針 《地区に奉仕するロータリー》 と提唱されました。会員皆さまの行動に大きく期待されることを願っております。

今年度、当クラブのスローガンは『感謝と誇りで心の奉仕』とさせて頂きました。これは我がクラブの継続事業である、国際奉仕委員会では、佐世保にある(ダービーエレメンタリースクール)と市内の小学校との国際交流体験事業を99年みはる台小学校を皮切に現在も毎年2月に継続実施されており、今年は大草小学校全校児童38名全員をダービースクールへ派遣し体験交流授業の実施計画を行っております。

また、10月には、諫早市国際交流協会のご協力により、他国からの大学留学生を対象にした、千々石少年自然の家での1泊2日の日程で、スピーチコンテスト・文化交流を交えた、地域と留学生のつどいを計画しております。山本委員長には大変ご多忙かと思いますがどうぞ宜しくお願いします。

青少年奉仕委員会では、子供たちの心身の健全なる育成とミニバスケットボールの普及発展に寄与することを目的に男子32女子32の合計64チーム2日間の全日程による、諫早西ロータリー旗杯ミニバスケット大会も今年で12回大会を2月に予定しております、子供たちは、この大会を目標に日々練習を行っており、県下でも注目された大会でもあります。ミニバスケット連盟の協力と多くの協賛を頂く、大きな事業です。

また、我がクラブのもう一つの目玉事業として、社会奉仕委員会では、福祉施設を会場に、ロータリーデイ サマーフェスティバルと題して、施設の皆さんと地域の方々を交えた、地域交流会(つくしの里まつり)を例年通り実施予定しております、今回は会場内にロータリー活動を紹介する写真パネルを展示した、ロータリーブースを設置し、PR活動にも専念したいと考えております。

以上、我がクラブの代表する大きな事業ですが、これまでに長く事業の継続が出来たことは、言うまでもなく、会員皆さんのご理解とご協力のあってのことだと思います、各委員長さんはじめ委員の皆様にはご苦労掛けますが、今年度も引き続き、会員みなさんと一緒にこの事業に参加し、親睦を図りましょう。

そして、たくさんの方々の感謝を忘れず、充実した一年を迎えることを願いたいものです。

クラブ運営に関しては、今年度よりクラブ内の細則の一部を変更し、初の第二副会長制度を設ける事といたしました、これは将来に向けた若きリーダーたちの育成と理事会全般に助言を与えることにより、スムーズな理事会と委員会活動全般が活発的に行うことを目的に増設しました。初の試みでチャーターメンバーでもあります、平 武さん大いに期待致したいと思います。

また、クラブの運営に大きく影響を及ぼすのは、退会防止と会員増強が不可欠です。
昨年は担当委員長と皆様のご協力により4名の増強を果たすことが出来ました。
引き続き今年度純増目標 3名を目標として、会員数46名を目標とし活気あふれるクラブを目指します。
私ども、クラブの昨年の単月平均出席率は94.6%と大変高く、自負しております

今年度も同様に出席率の向上を目指し、出席 SAA・プログラム・親睦の協力体制の下に充実した例会を目指します。主に昨年と異なる点は、昨今では不幸にも会員の数名が大病を患い、幸いにも皆さん辛い治療を耐えながら、無事全員が復帰できたことは、言うまでもありません。大変嬉しいことであり、他人事ではないと思いました。

今年度は是非、健康に関する意識を高めるための専門の医師による卓話など行って頂き、他にも例会の内容を工夫し会員皆さんが元気にロータリーの例会を楽しんで頂けるようなクラブ運営を目指したいと思います。会員の皆様にはご指導頂きながら勉強したいと思いますのでご協力宜しくお願い申し上げ、私の所信表明とします。