通算1495回例会
平成28年9月7日 12:30~13:30
ロータリーソング
国歌斉唱 『君が代』
RIのテーマ 『人類に奉仕するロータリー』
クラブテーマ 『感謝と誇りで心の奉仕』
ロータリーソング『奉仕の理想』
4つのテスト
来訪者紹介
国際ロータリー2740地区第8グループ
ガバナー補佐 千葉 君(諫早北RC所属)
石本 君(諫早北RC所属)
会長の時間
皆さんこんにちは。
本日は1495回例会で、1500回記念の例会まであとわずかとなります。10月12日の1500回例会は、是非、出席率100%を目標に全員参加で祝いたいと思いますので、みなさんで声掛けをお願いします。
さて、本日は、クラブアッセンブリー 千葉ガバナー補佐をお迎えしてのクラブ協議会です。千葉ガバナー補佐におかれましては、第8グループの発展のため、日頃よりご苦労されているとお聞ききしております。
今後ともガバナー補佐とクラブリーダーが効果的に協力すればロータリーがさらに強くなるのではないでしょうか。会員一同応援しますので頑張ってこの年度を乗り越えて頂ければと思います。
本日のクラブ協議会は、私どものクラブ目標達成状況や事業計画等を検証して頂きまして遠慮なく、クラブの評価とアドバイスをお願いします。今日は会員のほとんどがこの協議会に臨みたいと思います。
どうぞご指導の程、宜しくお願いします。
幹事報告
【例会変更】
- なし
【お知らせ】
- ガバナー事務所より
- 比国育英会バギオ基金「バギオだより第56号(2016年9月号)」配信のお知らせ
- 米山奨学生の出前卓話に関するお願い
・国際ロータリー日本事務局より「最新のRI定款・細則、クラブ定款・細則」入手可能のお知らせ
9月誕生記念会員
荒木 賢治郎 君 昭和30年生
9月結婚記念会員
竹中 正鳥 君 平成15年結婚
馬渡 信也 君 昭和51年結婚
吉次 良治 君 昭和60年結婚
辻本 善樹 君 昭和57年結婚
雑誌委員会
ロータリーの友9月号の読みどころ 川野委員
親睦委員会
千葉 憲哉君
(諫早北RC) 本日、クラブ協議会で大変お世話になります。
永井 栄次君
本日は、千葉ガバナー補佐、石本様のご来訪を心より歓迎申し上げます。千葉ガバナー補佐におかれましては、本日のクラブ協議会でのご指導よろしくお願いします。
森 由有君
千葉ガバナー補佐のご来訪歓迎致します。本日は宜しくご指導お願い致します。
塚原 浩三君
千葉ガバナー補佐様、今日はよろしくお願いします。
草野 惠介君
千葉ガバナー補佐、ようこそいらっしゃいました。本日はよろしく御指導お願いいたします。
平 武 君
千葉ガバナー補佐、本日のクラブ協議会、どうぞよろしくお願いします。
早田 和彦君
ガバナー補佐、よろしく御指導下さい。
小野 秀喜君
千葉ガバナー補佐のご来訪を歓迎します。
日高 正朗君
千葉ガバナー補佐の御来訪を歓迎致します。昨日佐世保で九州インタークラブ選手権がありました。体力の差を痛感し、今年で引退します!!
辻本 善樹君
ガバナー補佐の御訪問を歓迎いたします。結婚34年になります。まだ、こどもで悩まされる毎日です。
木村 暢義君
何もなかけど新車が来たのでスマイルします。
南部 仁 君
千葉ガバナー補佐の御来訪を歓迎致します。ロータリー活動の世界はまだまだ知らないことが一杯ありますので、いろいろ勉強させて頂きます。
馬渡 信也君
千葉ガバナー補佐、御来訪ありがとうございます。結婚記念ありがとうございます。
吉次 良治君
諫早西ロータリークラブ1番のオシドリ夫婦。我慢もあきもしないで31年目。お祝い有難うございます。千葉ガバナー補佐、ご指導宜しくお願いします。
吉田健一郎君
千葉ガバナー補佐、ご来訪歓迎します。本日は宜しくお願い致します。
立野 守 君
千葉ガバナー補佐の御訪問ありがとうございます。
山﨑 祥弘君
千葉ガバナー補佐、御指導よろしくお願いします。
福田 和幸君
千葉ガバナー補佐、御来訪歓迎いたします。本日はよろしくお願いいたします。
久保 泰正君
千葉ガバナー補佐、ご訪問ありがとうございます。本日はよろしくお願いします。
野中 英己君
本日は千葉ガバナー補佐、石本様の御来訪、心より歓迎致します。諫早西ロータリーのすばらしい所を見学して指導してください。
本日のランチ
メニュー
・ほうれん草と薄揚げのおひたし
・海老マヨネーズ
・豚肉の生姜焼き
(線キャベツ・胡麻・トマト・ポテトサラダ・もやし)
・味噌汁
(なめこ・小葱)
・漬物
・白御飯
・シャーベット
980cal
クラブ協議会
【千葉ガバナー補佐公式訪問】
日時 2016年9月7日(水)
場所 平安閣諫早サンプリエール
通常例会 12:30~13:00
クラブ協議会 13:10~15:00
式 次 第
1 開会(点鐘) 草野副会長
2 会長挨拶 永井会長
3 ガバナー補佐紹介 永井会長
4 ガバナー補佐挨拶 千葉ガバナー補佐
5 会員紹介 会員各自
6 クラブ運営方針 永井会長
7 クラブ概況報告 森 幹事
8 各委員会より事業報告 各委員長
9 会計報告 早田会計
10 ガバナー補佐所感 千葉ガバナー補佐
11 質疑応答 平・久保・吉田・古賀会員
12 閉会の言葉 塚原会長エレクト
13 閉会(点鐘) 永井会長
司会進行 宇土SAA
【会長の挨拶】
皆さん 改めまして本日は。
第2740地区 第八グループ千葉ガバナー補佐をお迎えし、クラブ協議会を開催いたします。
千葉ガバナー補佐の所属クラブは、当クラブのスポンサークラブである諫早北ロータリークラブです。
いわゆる、私どもの親クラブでもあります、昭和60年2月創立以来32年の年月が経ち、立派に成長したクラブの姿を視て頂きたいと思います。昨年には新しい会員も増えており、新しい会員のためにも勉強の場になるかと思います。本日は実りある協議会になることを期待いたしまして御挨拶とします。千葉ガバナー補佐 ご指導宜しくお願いします。
ガバナー補佐所感 千葉ガバナー補佐
崎永ガバナー依頼事項6項目
1)「地区に奉仕するロータリー」の確認。特に職業サ-ビス(奉仕)の大切さ。
2)会員増強目標2名
3)ロータリー財団年次寄付目標 1人平均150$/年
4)米山記念奨学金寄付目標 1人平均16,000円/年
5)バッジを必ず付ける。
6)RI会長賞の数値目標を立て、実行する。今年はRI会長賞を目指してください。
緊急追加事項
・R財団100周年事業として一人200円徴収(義務)してください。
・R財団100周年事業の広告費として1人250円の寄付をお願いします。
・次年度から年間4$ずつ人頭分担金が増加します。
・CLPとクラブセントラルを実行してください。
・RIJYEC(国際ロータリー日本青少年交換委員会)青少年任賠償保険制度に会費として200円人頭分担金にて徴 収しています。登録は11月30日以降。
・諫早西クラブは次年度ガバナー補佐の当番です。今週中に推挙してください。
質疑応答
質問者 古賀会員
「ガバナー補佐への質問」の回答
(1)熊本震災援助の件
奉仕とは「親身になって行動すること」だそうです。まさにロータリアンが行わなければならないことです。熊本のロータリークラブと姉妹クラブとなっている2740地区のクラブのみならず、多くの地区のロータリーが支援に駆けつけたと聞いています。
日本では神戸震災、新潟被災、東北津波災害と立て続けに災害が起こり、今回の熊本では今までになく、すぐに立ち上がり、全国から支援の広がりが起こりました。公的機関もすぐに活動が始まり、甚大な被害にもかかわらず、人的損失が少なかったことは日本人がこれらの災害から学んだ行動規範によるものです。これは後世に残すべき国民の災害援助遺産といえます。
(2)ロータリーとは?ロータリアンとは?
われわれは通常、諸先輩から入会を誘われロータリーに入会し、地域の人を知り、ロータリー活動をしつつ社会人となります。しかし、何か腑に落ちないことがあることに気が付くのです。だからロータリーとは何か?ロータリアンとは何か?と考え込むのです。
この質問はロータリーの原点について重要な問題といえます。ロータリーの手続き要覧に寄れば「ロータリーとは寄付団体でも、慈善団体でも、ボランテァ団体でもない。奉仕を志す人の集まりであり、職業奉仕団体」なのです。
そのように言われても皆さんはその意味が理解できないでしょう?なぜ日本のロータリアンはこのような基本的な問題で無悩まなければならないのでしょうか?
第2510地区PDG塚原房樹氏は職業セミナーで一つの考え方が紹介されました。
この問題を理解するにはロータリーができた背景、アメリカの歴史を知る必要があります。貴族などの支配階級から逃れた中産階級(労働者)がヨーロッパから逃れてきた清教徒たちが作った国がアメリカです。その後に起こった産業革命時にロータリーができました。創設ロータリアンたちは清教徒達の集まりだったのです。米国の始祖ピューリタンは「労働」は「神に奉仕するものであり、道徳的実践の最高の内容として神聖化するもの」と考えました。だから労働奉仕すなわち職業奉仕はとても大切なことなのです。米国のロータリアンは小さい時から教会に通い、礼拝を通じて労働と神の関係を説かれ、労働すなわち職業とは何か?を知るのです。ロータリー入会以前に職業奉仕の基礎は出来上がっているのです。「職業奉仕こそがロータリーそのものなのです。職業奉仕を実践できる人がロータリアンなのです。」
日本ではロータリーの職業奉仕の本当の意味を理解できず、まじめに考えれば考えるほど実践できずに退会者が出る事態になるのではないでしょうか。我々は職業奉仕を社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕とつい同列に考えてしまいます。寄付することが奉仕であると考えるのは間違いなのだと気付いていないのです。
肝心なことが理解できないままにロータリーが世界に広がり、奉仕に対する考え方に違いと混乱が起きています。さらには資本主義の変遷とグローバル化の進行とともに米国でさえロータリーの理念が変化しています。今回の規定審議会の決定事項がそれを表しています。
閉会の言葉(点鐘)
塚原会長エレクト