諫早西ロータリークラブ 会長 永井栄次

2016-2017年度国際ロータリー会長 ジョンF・ジャーム氏は今年のテーマは『人類に奉仕するロータリー』と掲げられました。

それはロータリー111年の歴史の中で、多くの人々にロータリーを通じて友人との出会い、地域社会とつながりと、目的意識を持って人々の絆を育み、他には味わえない貴重な経験をしてきました。毎週世界34000以上のクラブのロータリアンが、語らい、笑い、アイデアを分かち合うために集う、そして一番の理由、すなわち『奉仕』のためです。と謳われております。

また、地区運営方針のスローガンも『地区に奉仕するロータリー』と提唱され、財団創立100周年の筋目の年であることを十分認識してもらい行動に移すことです。また「職業サービス」の理念、4つのテストの下にロータリアンとして誇りを持つことだそうです。

私たち諫早西ロータリークラブも地域社会に密着した奉仕活動に全力で取り組む所存でありますが、そのためには、自らの職業宣言を基に実践し、社員そして家族を含め、たくさんの方々の理解があってこそロータリーの奉仕活動に専念できると思います、従って本年度は感謝の気持ちを願い、私のクラブスローガンとして『感謝と誇りで心の奉仕』としました。

また、歴代会員方々が築き上げた我がクラブの伝統と品格を未来に伝え、さらに活気ある楽しい例会が継続的に行われることを強く願うことで今後とも諸先輩たちの助言は欠かせないと思います、

したがって今年度よりクラブ内細則の一部を変更し、会長経験者より第2副会長を増設しました、これにより将来に向けた若きリーダーたちの育成と理事会全般に助言を与えることによりスムーズな理事会と委員会活動ができ、益々、活発的におこなっていくことを期待したいと思います。

1、退会者   ゼロをめざす。
2、会員増強  純増目標:3名   43名 ⇒ 46名へ
3、役員理事の活性化に努める。
4、委員会活動の継続化を推進する。

① 国際奉仕委員会

※ 国際交流学習会  ダービースクール ・ 大草小学校
(ダービースクールへ4・5・6年生を対象に派遣し、体験授業を行う。2月下旬)

※市民と留学生の交流会 ウエ大・総科大留学生(千々石少年自然の家、11月5・6日)

②社会奉仕委員会

※ ロータリーデーの実施 (つくしの里 里祭りの開催)

※ 金泉寺清掃奉仕活動  11月

③青少年奉仕委員会

※ 第11回 諫早西RC旗争奪ミニバスケット大会の実施 2月下旬

④ロータリー財団・米山奨学委員会

※ ロータリー財団  年次寄付目標 一人平均150US$/年

※ 年次寄付達成目標 米山記念奨学会寄付目標 一人平均16000円/年

⑤例会プログラムの充実と魅力ある例会の提案